7[本]山岸淳司を読みたくなっている

何故6553か、8月の夏になると、79年秋11月に行われた近鉄対広島カープ日本シリーズ7戦を仕事場のオーディオ機器をラジオにセットし聴いていたことをおもいだす。職場は飯田橋にあり、大阪球場での試合などは同僚にとっては、何時ものようにBGM程度で、僕は気にもとめない振りを装いながら、実況アナウンサーのマイクの緊張した声にだけ耳をすませていたのだった。何故か佐々木が倒れときに終わったような気がしてしまっていたのだった。

角川文庫(昭和63年2月10日発行)収録作品
*八月のカクテル光線
江夏の21球
*たった一人のオリンピック
*背番号94
*ザ・シティ・ボクサー
*ジムナジウムのスーパーマン
スローカーブを、もう一球
*ポール・ヴォルター

佐々木恭介
http://plaza.rakuten.co.jp/amayakyuunikki/diary/201107090001/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E6%81%AD%E4%BB%8B