知人よりメールで、「気仙沼市の本吉地区について、こんな記事を見つけました。」とあり。
・三陸新報 7/1付記事「水田に砂堆積、石もごろごろ 復旧農地」
< 県の農地復旧整備事業を終え、引き渡された水田に地権者が肩を落としている。整地された水田に入ると、津波が運んできた砂が堆積、石が転がり、用水施設も十分に機能しない。「きれいに整地してもらったと思ったのにこれでは…」と、肩を落とす農家。今季の作付けをあきらめた人もいる。
県では「本吉総合支所を通して、情報は入っているが詳細については把握していない。整備を行った業者と連絡を取り合い、早急に対応していく」と話している。 > http://www.sanrikushimpo.co.jp/cgi-bin/page.cgi?MODE=3&CATE_ID=0&FILE_ID=10
珍しく晴れ。
長い間更新せず。
●[ケータイwatch]から
「シャープと大阪府立大、タブレット活用の電子教科書実験」の記事
< シャープと大阪府立大学は、タブレット端末を用いた電子教科書実験を開始した。大阪府立大学の総合リハビリテーション学部の4年次生を対象に11月まで行われる。
今回の実験は、大学の先進的な教育・学習環境の構築に向け、シャープと大阪府立大学が共同で行う事業の一環と位置付けられている。シャープ製タブレット(Android 2.3搭載、10.1インチ)が学生と教員、計90名に貸与される。
貸与される学生は、総合リハビリテーション学部の4年次生で、理学療法学、作業療法学、栄養療法学を専攻し、タブレットにはそれぞれの学習に必要な教科書がXMDF形式で収録される。その数は、理学療法学で9冊、作業療法学で15冊、栄養療法学で12冊。各学科が作成する「実習の手引き」、食品標準成分表なども参考書籍として電子化、収録される。
従来は、これらの書籍を持ち歩いて学ぶことになるが、電子化された教科書・参考書籍をタブレットごと持ち歩いて、臨床実習に活かされることになる。閲覧したいページへすばやくアクセスしたり、手軽にマーカーでチェックしたり、しおりを挿入したりできるなど、電子教科書ならではの使い勝手を体験しつつ、課題などが検証される。 >
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120614_540138.html
●ニュースリリース シャープ
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/120614-a.html
ベイルートのギャリー・The Daily Star:Lebanon News
ベールート
Art
People don’t buy ugly faces or sadness
Read more: http://www.dailystar.com.lb/Culture/Art/2012/Jun-09/176202-people-dont-buy-ugly-faces-or-sadness.ashx#ixzz1xkpmeKEv
(The Daily Star :: Lebanon News :: http://www.dailystar.com.lb)
「件名:死にかけました」のメールがあった。
■友人よりのメール、久しぶりだったが...
日付: 2012年6月13日
件名: 死にかけました。
<<
先週、脳梗塞で入院。死にかけました。先週病院から家に「生還」しましたが、「生還」という言葉が妙にリアリティーがあります。脳梗塞、この病気、前触れもなく「死」と「付随−介護」が同時に襲ってきてすごーい恐怖感を感じました。能病棟と云うものがこれをしっかり後押ししてくれます。前後の病室の人が1週間の間に2人亡くなるし、夜は奇声がとびかうし、無意識に家族の名を呼ぶ人等入院で病気になりそうです。幸い、知っての通り比較的健康に過ごしてきたので、病気や病院への耐性がなく、弱さを思い知りました。この夏は「安静」にして、血管の再生に取り組みます。げんきなじかんがすくなくなるばかりなのに、ひと夏の活動停止はもったいないです。60近くに大病をする人は多いのですが、幸いこれが〔軽く済んだ〕と考え、おおむね、設計通り75歳ぐらいまで介護なしで旅行等もいきたいものです。--- >>
ちょうど、手帳にハンス・カロッサの詩を6月9日の読売新聞の五郎ワールドのコラムから手帳に書き写したところでした。
「蛇の喉から光を奪え」
”死ぬことなんか容易い
生きたままこれをみなければならぬ
よく見ておけ
地獄はここだ
遠いところにあるわけではない ”
■関連して故・多田富雄のことで、新聞記事のブログをみつけました。
http://blog.goo.ne.jp/yoshyutosa_19480216/e/103c8971f2ae657b771ce3ea3cda64d7
今日は雨。
友人宅で借りていた本をやっと読み始めた。
東方正教会、オリヴィエ・クレマン、冷牟田修二;白石治朗共訳
(写真クリックで拡大、他も。)
白水社<文庫クセジュ>1977年7月10日発行・85年5月30日第4刷発行版。
---以下目次---
凡例 p6
序 p7
第1章 正教会の歴史 p9
第2章 神学の基礎 p52
第3章 教会の所局面 p92
第4章 秘跡と神秘主義p123
結び p165
訳者あとがき p170
付1 聖職者の名称 付2日本ハリスト正教会暦
1917年ロシア革命後における、多くの聖職者、信徒の国外亡命のことを「二十世紀の大<<離散>>」と言うそうである。1453年ビザンチン帝国の滅亡(→オスマントルコ)と史上2回の教会と文化の「断絶」があっても何故正教会は影響をもってきたのか。
それを解き明かすためには外面的記述では困難。また教会と正教会文化を同一視してみるのは偏見。
序には、「いわば<内面>から教会の本質にせまろうと試みた」「教会固有の神学的基礎をてみじかに叙述し、ついで、この同じ実体がどのように教会の組織をなりたたせるのか、また、この実体がいかにして聖なるものとみなされるのかを示そうと思う。」と記している。
だが、やはり歴史。第1章-九 20世紀(1917年以降)の歴史に興味をもつ。
1 1918年-23年 「革命がまだ<<リリック>>だった段階では、...」
2 1928年-34年 「5か年計画が着手され(つまり、人間がつくった計画が神の<摂理>にとってかわり)...」
3 1937年-38年 「36年憲法によって聖職者は市民権を回復したが...」
と、続いていく20世紀の正教会からの概括の方に読む方も力が入る。とにかくユックリ読んでもわからないが、それでも<イコンのキリスト教的意味>とあれば興味をそそられます。